日常生活でのポイ活

【還元率3%】ANA Payについて解説|楽天キャッシュにチャージ可能

ANA Payのタイトル
  • ANA Payのお得なキャンペーン情報を知りたい!
  • ANA Payから楽天ペイにチャージする方法・注意点を知りたい!
  • ANA Payのおすすめの活用方法は?

数多くの企業から〇〇Payとして、キャッシュレス決済サービスがリリースされています。当ブログでも楽天ペイやauPAYについて解説してきましたが、今回注目しているのはANA  Payです。

航空会社ANAから登場したキャッシュレス決済です。8月31日までの1万マイルがもらえるキャンペーンも魅力的ですが、それだけではありません。この記事では、次の2点を解説。

  • ANAカードからチャージで1万マイルキャンペーン
  • ANA Pay ⇒ 楽天キャッシュのチャージルート

キャッシュレス決済のチャージ方法は、新規開拓⇒閉鎖のいたちごっこですので、今回のお得なチャージルートもいつなくなるか分かりません。ポイ活は水物、使えるときに使うのが鉄則ですね。

Dr.うーろん

ポイ活とお得情報に目がない勤務医うーろんです。この記事は賞味期限が早いですが、ご参考いただければ幸いです。

近年のキャッシュレス決済のブームの中、ANA Payが注目されている理由とそのキャンペーン内容について詳しく解説します。

なぜ今、ANA Payが注目されるのか?

キャッシュレス決済サービスが増える中で、航空会社ANAが提供する「ANA Pay」は特に注目されています。その理由は、もちろん普段の決済でANAマイルが貯まる点にもあります。

もちろんそれだけではありません。2023年8月31にまでにANAマイル1万マイルがもらえる大型のキャンペーンが実施されています。

また2023年7月24日から楽天Edyから楽天キャッシュの相互交換が始まりました。このことで、ANA Payを介したお得なチャージルートが開通し、ポイ活界隈で密かなブームとなっています。

ANA Payキャンペーンのお得なポイント

8月31日までのキャンペーンは、最大1万マイルがもらえるという大変魅力的な内容です。1万マイルの条件を端的示すと以下の2点です。

  • ANAカード(VISA・Mastercard)でANA Payに6万円以上チャージ
  • ANA Payで1万円以上タッチ決済する

これで1万マイルは破格です。ANA Payキャンペーンの特典は、次の3つのポイントに分かれます。

ANAカードから
ANA Pay3,000円以上のチャージ
300マイル
ANA Payタッチ決済最大800マイル
ANAカード(Visa/Mastercard)から
ANA Payへチャージ
最大8,900マイル
合計最大10,000マイル

以下詳細について解説します。

タッチ決済で獲得できるボーナスマイル

コード決済ではなく、タッチ決済をすることで、以下のようなボーナスマイルがもらえます。

3,000円以上の決済200マイル
5,000円以上の決済500マイル
10,000円以上の決済800マイル

ANA Payのタッチ決済は、iDやVISAタッチ決済が可能な店舗で利用することができます。

≫ANA Payタッチ決済の使える店舗

コード決済は対象外なので、注意が必要です。一方でANA Pay登録時に発行されるバーチャルプリペイドカードでの決済分はキャンペーンの対象です。

バーチャルプリペイドカードは、クレジットカードのように利用できるため、出口戦略が簡単になりました。

ANAカードからの大量マイルチャージ方法

特定の金額をANAカードからチャージすることで、さらに多くのボーナスマイルが獲得できます。

ANA Payへのチャージ対象カードブランドはVISA、Mastercard、JCB、Dinersの4つ。AMEXは対象外です。

3,000円以上の利用で300マイルがもらえます。

さらに国際ブランドのうちVISA/Mastercardブランドでチャージすると以下の特典が追加されます。

3万円以上のチャージ3,900マイル
5万円以上のチャージ6,900マイル
6万円以上のチャージ8,900マイル

いずれも、3,000円以上のタッチ決済は必須です。

キャンペーンにエントリーするまでの手順

ANA Payのキャンペーンは、上記の条件を満たせば、勝手にマイルが付与されるものではありません。以下の手順でキャンペーンへのエントリーが必要になります。

  1. ANAマイレージクラブへの入会
  2. ANAマイレージクラブアプリのダウンロード
  3. ANA Pay会員登録
  4. キャンペーンページでの参加登録

ANAマイレージクラブへの入会

ANAマイルを貯めるには、ANAマイレージクラブへの会員登録が必要です。すでにANAを利用したことがあれば、またANAカードを発行していれば、入会済みの方も多いでしょう。

≫ANAマイレージクラブへの会員登録

ANAマイレージクラブアプリをダウンロード

ANA PayはANAマイレージクラブアプリから利用することができます。

ANAマイレージクラブ
ANAマイレージクラブ
開発元:ANA (All Nippon Airways)
無料
posted withアプリーチ

ANA Pay会員登録

ANAマイレージクラブアプリを起動すると、会員番号の入力に移ります。ログイン後、画面下の「Pay」マークをタップ。

電話番号とメールアドレスの認証を経て、ANA Payの会員登録は終了です。さらにタッチ払いの設定では、Apple PayやGoogle Payの設定ができます。

Apple Payで設定すると上図のように、バーチャルプリペイドカードが発行されます。

キャンペーンへのエントリー

最後にANAの公式サイトでキャンペーンへのエントリーが必要です。

こちらのページからエントリーすることができます。

≫ANA Payキャンペーンにエントリー

ANA Payキャンペーンの注意点|最大マイル獲得の秘訣

ANA Payキャンペーンでしっかり1万マイルをもらうために、以下のことに注意しましょう。

  • VISA/Mastercard以外のブランドのカードではマイルが激減
  • 期間中に6万円チャージ、決済は1万円でOK
  • 一度チャージした金額のキャンセルは不可
  • 家族カード・法人カードは対象外

JCB、DinersブランドのANAカードからも、ANA Payにチャージは可能です。ただし、特典は1,100マイルと大幅ダウンしてしまいます。

ANA Payを利用して楽天キャッシュの還元率を3%にする方法

ANAカードを持っていない方にも、ANA Payを魅力的に利用する方法があります。楽天キャッシュにチャージする際に、ANA Payを経由することで、還元率がUPするのです。

楽天キャッシュとの連携|ANA Payの新たな出口戦略

2024年7月24日に、楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換が開通(2023年8月8日時点では、Android端末のみ)。これにより、ANA Payの活用範囲がさらに広がりました。

楽天キャッシュは、楽天の発行する電子マネーです。楽天Edyも楽天の電子マネーですが、おサイフケータイが必要など、利用に制限がありました。

一方で楽天キャッシュは、2023年からeL-QRコードに対応した楽天ペイで使えます。住民税など地方税の納税も可能。楽天キャッシュをいかに高還元率で手に入れられるかが、焦点となっています。

楽天ペイを活用した納税については下記記事もご参照ください。

楽天ペイの記事のタイトル
【還元率2%】2023年の請求書支払いは楽天ペイがお得|おすすめチャージ方法4選 お得な決済方法で日々の支払いをしたい 楽天期間限定ポイントの使い道が見つからない 請求書支払いでポイント還元を受けたい...

還元率3%のチャージ手順

還元率3%を実現する具体的な手順は以下の通りです。

NLG⇒au Pay+2.0%
au Pay(プリペイド)⇒ANA Pay+0.5%
ANA Pay⇒楽天Edy+0.5%

NLGとは、三井住友カードゴールドNLのことで、下記の条件を満たすことで、年会費無料かつ最大+2.0%の還元が期待できます。

  • 基本還元率…+0.5%
  • 年間100万円利用…+1%
  • リボ払い…+0.5%

auPAYプリペイドでからANA Payチャージで+0.5%、ANA Payから楽天Edyのチャージで+0.5%の還元が得られます。

楽天Edyは楽天キャッシュと相互交換することで、還元率3%の楽天ペイの完成です。

ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュの設定

ANA Pay⇒楽天Edyにチャージするには、楽天会員の設定からANA Payバーチャルプリペイドカードを登録します。

≫楽天会員の設定変更

通常は登録した翌日正午以降に取引が可能になります。また登録してから30日間、1日のチャージ上限額は1万円です。

ANA Pay⇒Edyは挙動が不安定という報告もあります。楽天Edyへ問い合わせると解決するようです。

ANA Pay経由の活用方法と注意点

ANA Pay経由のチャージ方法で注意すべき点は以下の通りです。

  • au Payへのチャージは月額上限5万円
  • 楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換はAndroid端末のみ
  • ANA Pay⇒楽天Edyは早期封鎖懸念

au Payへのチャージはau Payカードを除いて、月額5万円までと上限が設定されています。

au PayへのチャージにはAMEXブランドのクレジットカードも使えます。MBAカード修業中の方は、検討してみてください。

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楽天Edyと楽天キャッシュの交換は、現在のところiPhoneは対応していません。今後の更新を期待しています。ただし、

お得なキャッシュレス決済は「使えるときに使う」が鉄則

キャッシュレス決済のサービスは、新規開拓と閉鎖の繰り返しとなっています。そのため、有効な期間内に最大限利用することが求められます。

ANA Pay⇒楽天Edyのチャージも、時間の問題という見方が強いです。お得なうちに使い切りましょう。

以上皆様のポイ活にご活用いただければ幸いです。

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