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【2022年】Tポイントのお得な使い道|完全攻略ガイド

Tポイントの使い道
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  • 貯まったTポイントの使い道がない!
  • ウェル活以外にも、お得な使い方はないだろうか?
  • Tポイントを現金化したい!

Tポイントは20年前に誕生した共通ポイントです。多くの店舗・サービスで導入され、日常生活の様々なシーンで使えます。

ポイントは使わないと意味がありません。この記事ではTポイントの活用方法について、余すことなく解説します。

Dr.うーろん

ポイ活に勤しむ医師うーろんです。医療情報サイトm3.comでのポイ活では、Tポイントも稼げます。

当ブログでおすすめするのTポイントの使い道はこちら。

  • ウェル活
  • SBI証券、SBIネオモバイル証券(現金化も)
  • 他のポイントに交換(JRキューポ経由)

「せっかくTポイントを貯めたので、お得に利用したい」と考えている方は、ぜひご参考ください。

Tポイントの遍歴

Tポイントが誕生したのは、20年前の2003年。複数の企業で横断的に利用できる、初の共通ポイントとして発足しました。運営会社は、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)です。

その後、TUTAYAの人気もあり、顧客層を順調に伸ばしていったTポイント。長らく会員登録数No.1の地位を維持してきましたが、2019年になってドトールの脱退を機に雲行きが怪しくなってきました。

2021年にはYahoo!との提携廃止が、ポイ活界で大きな波紋を呼びました。それまでYahoo!ショッピングを始めYahoo系サービスでTポイントの付与・利用が可能だったTポイントですが、PayPayポイントへと置き換わっています。

Dr.うーろん

Tポイントにとって暗いニュースが続きますが、現状お得に利用できる道はまだ残されています。

他の共通ポイントと比較したときの、Tポイントの強みは以下の2点です。

  • 現金以上の価値として利用できる(ウェル活)
  • 様々な共通ポイントに等価交換できる(JRキューポ)

とくに他の共通ポイントに交換できる優位性から、Tポイントは最上位のポイントと言っても過言ではありません。

2022年10月には、「Tポイントと三井住友FGの運営するVポイントの統合」というニュースがありました。2024年を目標に話が進んでいるようです。より使いやすい共通ポイントになってくれることを願っています。

Tポイントの種類

Tポイントには、通常ポイントの他に「ストア限定ポイント」とよばれる、有効期限の短いポイントがあります。

今回の記事では、通常ポイントの使い道を解説しています。

通常ポイント

通常Tポイントの有効期限は1年間。新たに獲得した時点で、期限が延長されます。ポイ活している限りは、実質無期限といえるでしょう。利用方法の制限もありません。

ストア限定ポイント(期間固定ポイント)

ストア限定のTポイントは、もともと「期間固定ポイント」を呼ばれていたポイントです。Yahoo!ショッピングやLOHACOなど、ヤフー系列のサービス利用で貯まりました。

名前の通り、使用用途が限定されています。有効期限もポイント毎に設定され、1ヵ月未満のものも少なくありません。

ヤフー系列のサービス終了に伴い、多くのストア限定ポイントが、PayPayポイントへ移行しています。

Tポイントを街で利用する

日常生活で現金の代わりにTポイントが使えると、生活費の節約につながり無駄がありません。様々な店舗でTポイントが利用できます。その中でも、最もお得に使える活用術が、ウェル活です。

ウェル活で1.5倍(33%OFF)

ウェル活

ドラッグストア「ウエルシア」グループでは、毎月20日にTポイントを1.5倍の価値で利用できるキャンペーンを開催しています。

例えば9,000円分の商品を、6,000ptで購入することができます。また同時に開催されているキャンペーンを併用すれば、60%OFFも夢ではありません。

併用可能なキャンペーンの詳細、ウェル活が利用できる地域については下記記事もご参考ください。

ウェル活 タイトル
【2024年版】ウェル活のやり方を徹底解説|Vポイント終了でも活路あり!皆さんはm3.comで貯めたポイントをどのように活用していますか。おすすめの交換先としてTポイントを利用したウェル活があります。ウェル活は毎月20日にレジでTポイントを利用するだけの超簡単節約術。この記事ではウェル活のやり方、注意点を解説しています。Tポイントに交換してウェル活を攻略しましょう。...

≫ウェル活とは?

ウェル活が可能な地域であれば、最もお得なTポイントの出口戦略です。

ファミリーマートでファミ活

ファミマでは、Tポイントが直接利用できます。FamiPayお試しクーポンを活用すれば、定価より安く商品を購入することも可能。通称「ファミ活」とも呼ばれています。

Famipayお試し

≫FamiPayお試しクーポン(公式サイト)

Tポイントの利用で購入できる商品には、制限があります。タバコ、切手、金券類は購入できません。

Tポイントが少額しかない場合には、現金の他に下記の決済手段が使えます。

Tポイントと併用可能な決済手段

クレジットカード、プリペイドカード(一部例外あり)、Tマネー、楽天Edy、WAON、交通系電子マネー、iD、QUICPay、PiTaPa、バーコード決済、ユニーファミリーマートグループ商品券

Tポイントは他にも様々な店舗で使える

Tポイントが決済に直接利用できるお店は、たくさんあります。

≫Tポイントの提携店一覧(Tsite)

以下代表的な店舗の一例を紹介します。

スーパーではマルエツがお得

関東中心に展開しているマルエツで利用できます。マルエツでは475円分のTポイントを500円に交換するキャンペーンも毎月行っています。約5%ほどお得です。

すかいらーくグループのレストラン

下記のすかいらーくグループのレストランで利用できます。

  • ガスト
  • バーミヤン
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • 藍屋
  • グラッチェガーデンズ 
  • しゃぶ葉 

他、吉野家、ロッテリア、牛角、ステーキのどんでも利用できます。

ガソリンスタンド|ENEOS

ENEOSでは支払いにTポイントを使えます。

スマホアプリが利用できないこともあるので、Tポイントのたまるリアルカードも発行しておきましょう。

自動車保険

SBI損保では自動車保険の保険料支払いにTポイントが利用できます。

iDの使える店舗

電子マネーiDは多くのコンビニでも導入されているタッチレス決済です。Tポイントを電子マネー「Tマネー」に交換しておくと、iDの利用できる店舗でTマネーとして使えます。

Tポイントをオンラインショップで利用する

TポイントはYahoo!系列のサービスで利用できたので、Yahoo!経済圏とも呼ばれ、多くの使い道がありました。そのほとんどがPayPayに代わってしまったため、Tポイントを直接利用することができません

ヤフー提携終了に伴い利用できなくなったサービス

ヤフーとの提携終了に伴い、2022年4月1日から、多くのサービスでTポイントの付与・利用が終了しました。以下にTポイントが廃止となったサービスを載せます。

  • Yahoo!ショッピング
  • LOHACO
  • ヤフオク!
  • ASKUL
  • Yahoo!トラベル
  • ebookjapan
  • 一休.com
  • Yahoo!公金払い(ふるさと納税)
  • Yahoo!toto
  • NISSEN

上記のサービスがすべて使えなくなったのは痛いです。Tポイント⇒PayPayポイントの交換が開通しているので、NISSEN以外のサービスについては、PayPay経由であればまだ利用できます。

余談ですが、Yahoo!ネット基金では唯一ヤフー系列サービスでTポイントが利用できます。

現在もTポイントが利用できるネットショップ

まだTポイントが利用できるオンラインサービスの一例は、以下の通りです。

  • ネットオフ
  • ウエルシアドットコム
  • オートバックス・ドットコム
  • TUTAYAオンラインショッピング
  • 島忠・ホームズ/シマホネット

なおウエルシアドットコムでの購入は、ウェル活の対象外です。

Tポイントを他社ポイントに交換する

Tポイントの交換

Tポイントの存在感が、徐々に低下していることは否めません。「近くにウエルシアもないし、Tポイントが使えるシーンがないよ」という方も安心してください。

Tポイントは他の共通ポイントに交換できます。交換の要となるのは「JRキューポ」と呼ばれるJR九州のポイントサービスです。

JRキューポ

JRキューポ

TポイントはこのJRキューポに交換した後、さらにdポイントやPontaなど他の共通ポイントに交換することができます。

とくに利用価値の高いdポイントやPontaポイントにも等価交換できます。Tポイントが一番貯めたいポイントであるのはこの交換経路による汎用性の高さが寄与しています。

ANAマイル

TポイントからANAマイルに交換

Tポイントは500Tポイント⇒250ANAマイルに交換できます。還元率は50%です。少し手間をかけても問題なければ、永久不滅ポイントの経由で、還元率を70%まで高めることができます。

医師ですとm3ポイントを直接ANAマイルに交換することも可能ですが、Tポイントを経由する方が還元率を高めることができます。

Tポイントから他社ポイントの交換経路は、下記記事をご参考ください。

≫Tポイントの交換ルート

PayPay

Tポイントは、直接PayPayポイントに交換することができます。PayPayアプリとモバイルTカードアプリの連携が必要です。

PayPayポイントであれば、廃止となったヤフー系列のサービスに使えるので、間接的にTポイントが利用できます。

最小交換単位1ptから1pt単位で交換できますが、上限もあります。

  • 2万pt/日
  • 5万pt/月

交換したPayPayポイントは、出金・譲渡することができません。ご注意ください。

くらしTEPCOポイント

東京エナジーパートナーの利用で貯まる、くらしTEPCOポイント。1pt=1円として、電気料金に充当することができます。

Tポイント300pt以上から、くらしTEPCOポイントに交換が可能。昨今は電気料金が上昇しているので、交換先として検討の余地があります。

投資に利用する

TポイントはSBI証券・SBIネオモバイル証券・bitFlyerで、金融商品の購入に使えます。

SBI証券

ネット証券会社大手のSBI証券。口座開設数は楽天証券に次ぐ2位です。クレカ積立による投資も人気で、私も活用しています。

Dr.うーろん

SBI証券では投資信託の購入時に、Tポイントが使えます。

  • 1ポイント=1円
  • 100円から購入可、上限なし
  • 商品の全額から一部に対して利用可能

購入額の一部にも利用でき、余った少額のTポイントも使いきりやすいです。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券は、SBI証券とTポイントを運営するCCCが、共同出資して誕生した証券会社です。個別株が1株単位で購入できるサービスが人気です。

※SBIネオモバイル証券は、2023年3月にSBI証券と経営統合されることが決まりました。

とくに月に50万円以下の購入額の場合の月額手数料は220円(税込)かつ、月に200円分のTポイントが付与されるため、限りなく購入コストを下げて国内株式を購入することができます。

Dr.うーろん

私もSBIネオモバイル証券で、日本高配当株へ投資しています。

SBIネオモバイル証券では、Tポイントを日本株式とFXの購入に充当できます。

bitFlyerで仮想通貨の購入

仮想通貨取引所bitFlyerでは、Tポイントでビットコインが購入できます。仮想通貨は投資としてのリスクが高い商品です。

ポイントで購入すると、例え0になったとしても、精神的なダメージは少なく済むかもしれません。

現金化

Tポイントで値動きが小さく、信託報酬の小さい(手数料の小さい)金融商品を購入し即時売却すれば、実質Tポイントを現金にすることができます。

例えばeMAXIS Slim国内債券ETFは1日の変動幅が0.03%程度のことも多く、この手法に向いています。

PayPay銀行では、直接現金化も可能です。だだり手数料分が引かれ、価値が85%に目減りしてしまいます。証券口座に抵抗がなければ、上記の方が換金率が高くおすすめです。

まとめ

Tポイントの使い道について解説しました。

個人的なTポイント活用法の最適解は、以下の通りです。

  • ウェル活が利用できる環境にあるなら、ウェル活が最強
  • 現金にしたければ、SBI証券で投資信託購入&売却
  • JRキューポ経由で他の共通ポイントに交換する

Tポイントは月5,000円分のポイントが貯まるm3.comで交換できます。m3ポイントの貯め方についてはこちらもご参考ください。

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斜陽のTポイントですが、これから挽回となるでしょうか。注視したいと思います。以上皆様のポイ活に役立てていただければ幸いです。

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