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【まだ間に合う】ふるさと納税がポイ活でさらにお得に!7サイトを比較検証

ふるさと納税のタイトル
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皆さんはふるさと納税を活用されていますか。

  • ふるさと納税サイトがたくさんあってどれを選んでいいか分からない!
  • ふるさと納税でポイントを貯めるなら、どのサイトがおすすめ?
  • 貯めたポイントをふるさと納税で消費したい!

ふるさと納税は、自己負担2,000円で寄付額の最大3割分の返礼品がもらえるお得な制度。利用している方も多いでしょう。ふるさと納税だけでも十分お得ですが、ポイ活を駆使すれば、さらにこの制度の恩恵を得られます。

返礼品を申し込むふるさと納税サイトにもよりますが、ポイントの還元率は納税額の20-30%にも達します。納税額の多い医師なら年間数万円分のポイントが獲得できる計算です。

Dr.うーろん

ポイ活好きの泌尿器科医うーろんです。私は主に楽天ふるさと納税を利用しています。2022年には総獲得ポイントが100万ポイントを超えました。

この記事では「最大限ふるさと納税をお得に活用する方法」について解説します。

ふるさと納税のポイ活では、ふるさと納税サイトの利用が欠かせません。

  • 最大ポイント還元率を目指すなら「楽天ふるさと納税」
  • ポイ活で貯めたポイントを寄付に利用するなら「ふるなび」「auPAYふるさと納税」

この3つのサイトがおすすめです。ポイントの貯まる7社のサイトを比較しているので、すでにふるさと納税をされている方も、「よりお得なサイトはないか」ぜひ検討してみてください。

ふるさと納税サイト比較をすぐみる

自己負担2,000円で返礼品が届く

ふるさと納税は自分の居住地以外の自治体に寄付すると、自己負担2,000円を除く全額が、所得税・住民税から還付・控除されて戻ってくるという制度です。

ふるさと納税の仕組み

自己負担2,000円で済む寄付額は、年収などの数字で決まります。一般に給与所得が多くなるほど有利です。

ふるさと納税の限度額は、各ふるさと納税サイトのシミュレーターで簡単に計算できます。また給与明細や源泉徴収票があれば、自分で算出することも可能です。

≫楽天ふるさと納税シミュレーター

ふるさと納税の限度額の計算や確定申告を含む手続きの方法など、ふるさと納税の基礎知識について下記記事にまとめましたので、ご参考ください。

ふるさと納税の基礎知識
【知識ゼロからスタート】医師は絶対にすべき!ふるさと納税について解説 皆さんは、ふるさと納税を活用されていますか。まだ始めてないという方は、とてもお得な制度ですので今年からでもすぐに始めるべきです。 ...

ふるさと納税サイトを活用しよう

ふるさと納税は直接自治体に申し込むこともできます。ただふるさと納税サイトを利用する方がメリットがはるかに大きいです。

  • 返礼品の購入時にポイントが貯まる
  • 様々な自治体に寄付ができる
  • 確定申告用の書類が1枚にまとめられる

とくに返礼品の購入時に還元されるポイントも、複数のキャンペーンを利用することで無視できない額になります。

ふるさと納税サイトがお得

例えば10万円を寄付すると、最大3万円分の返礼品をもらえるだけでなく、2‐3万円分のポイントももらえることになります。

令和元年の医師の平均年収は1,169万円、ふるさと納税限度額は約24万円です。還元率20%としても、48,000円分のポイントが還元されることになります。

返礼品をもらえるだけでも十分にお得な制度ですが、ポイ活との併用でさらにお得度が増すのです。

2023年10月からふるさと納税は改悪

2023年10月より、ふるさと納税に係る制度の見直しが発表されています。

  • 今まで含まれなかった経費の厳格化
  • 地場産の商品の厳格化

大きくこの2点ですが、かなりインパクトのある改訂です。自治体が返礼品にかけられる金額は減り、商品ラインアップも寂しいものとなるでしょう。

2023年のおすすめふるさと納税サイト

一口に「ふるさと納税サイト」といっても、上場企業や通販サイトが運営するものから、ふるさと納税の専門サイトまで様々なサイトがあります。

専門サイトふるなび
ふるさとチョイス
ふるさとプレミアム
ふるさと本舗
さのちょく
通販サイト運営楽天ふるさと納税
auPAYふるさと納税
Yahoo!ショッピング
上場企業運営
ANAのふるさと納税
JALのふるさと納税
JRE MALL
JTBのふるぽ
三越伊勢丹ふるさと納税
東急グループのふるさとパレット

始めてふるさと納税を利用する方は、どのサイトがいいか迷ってしまいます。ポイント還元率でみると、2023年時点では次の3サイトが強いです。

  • 楽天ふるさと納税
  • ふるなび
  • マイナビふるさと納税

上手に利用すれば、楽天とふるなびでポイント還元率20%を超え。マイナビふるさと納税は若干低下しますが、手続きの簡単さが魅力です。

サイト楽天ふるさと納税のロゴ
楽天ふるさと納税
ふるなびのロゴ
ふるなび
マイナビふるさと納税
還元率30%20%14.5%
メリット最高還元率が目指せるAmazonギフト券が使える手続きが楽
デメリット楽天経済圏の利用が必須
キャンペーンは面倒
一般返礼品での還元率は-7%
2回目以降は-5%
返礼品が少ない
ポイント還元内訳通常還元率+1%
楽天SPU+15%
買い回り+9%
買ったら倍+2%
5と0のつく日+2%
39ショッピング+1%
通常還元率+1%
キャッシュレス決済+7%
(美食体験は+14%)
始めての利用+5%
8月27日まで+10%
(エントリー不要)
ハピタス経由+4.5%
向いている人楽天経済圏の住人
1ptでも多くポイントを貯めたい
ふるなびの利用始めて
Amazonギフト券が余っている
キャンペーン利用が面倒
返礼品にこだわりはない

ポイントをより多く貯めたい方には楽天ふるさと納税、ポイントを消化したい方にはふるなびがおすすめとも言えます。

楽天ふるさと納税の還元率は楽天SPUに依存

楽天ふるさと納税の特徴

楽天ふるさと納税で最大還元率を目指すためには、楽天経済圏を攻略する必要があります。

≫楽天経済圏の攻略法を解説、楽天ポイントの貯め方

楽天では次の条件をクリアすることで、還元率を最大30%に高めることが可能です。

<楽天ポイント還元率30%の内訳>

通常還元率+1%
楽天SPU最大+13%
楽天モバイルキャンペーン+2%
ショップ買い回り最大+9%
勝ったら倍最大+2%
5と0のつく日+2%
39ショッピング+1%
合計30%

楽天SPUとは楽天証券や楽天銀行など楽天グループのサービスを利用することで、楽天ポイントの付与率が上がるいわゆる囲い込み戦略です。楽天経済圏と呼ばれています。

なかなか楽天SPU最大となるとコスパが悪いですが、合計還元率20%であれば維持費の小さいサービスだけでも達成できます。

ちなみにSPUで私がクリアしているのは、次の6つで合計9.5%の還元率です。

  • 楽天モバイル+3%
  • 楽天プレミアムカード+4%
  • 楽天銀行+楽天カード+1%
  • 楽天証券+0.5%
  • 楽天ブックス+0.5%
  • 楽天kobo+0.5%

これに次のキャンペーン日を狙います。

  • 楽天スーパーセールなど買い回り期間中+9%
  • 5と0のつく日+2%

通常購入分の1%と合わせれば、還元率21.5%達成です。

ちなみに楽天プレミアムカードは、年会費11,000円が発生します。

11,000円÷2%=550,000円

年間55万円以上楽天市場で購入すれば、年会費のもとはとれます。

そう考えると、年間55万円利用まではプレミアムカードの+2%分は除外すべきかもしれません。

Dr.うーろん

楽天プレミアムカードは年会費3年間無料キャンペーンのときに作りました。今後はダウングレードも検討しています。

買い回りのため大きな金額の寄付ができない

楽天ふるさと納税の弱点は、楽天スーパーセールのような「買い回りキャンペーン」を利用していることです。

具体的には期間中に10カ所の別の自治体に寄付する必要があります。また1回のキャンペーンで付与されるポイントには上限があるため、キャンペーン中の購入額を7-8万円以内に抑えることも必要です。

そのためどうしても5,000-1万円の返礼品を購入せざるを得ません。

Dr.うーろん

1,000円の品×9+7万円の品×1という買い方も一応可能です。

楽天カードの還元率が2%に

1回のキャンペーン期間中、還元率を最大に保つ購入額は7-8万円が上限。医師の年収を考えると、ふるさと納税限度額まで使い切るにはキャンペーンの複数回利用が必要です。

買い回りキャンペーンはほぼ毎月開催されています。数ヶ月に分けて楽天ふるさと納税を利用することで、その間の「楽天カードの還元率2%」も期待できるのです。

楽天ふるさと納税を利用した月は必ず「街でのご利用分がポイント2倍!」のキャンペーンにエントリーしましょう。楽天e-naviのキャンペーンページからアクセスできます。

2022年11月マイナビふるさと納税誕生

2022年11月にマイナビからふるさと納税サイトが登場しました。しかも2022年12月末まで、還元率10%のキャンペーン付きです。

2023年8月27日まで再度キャンペーンを実施中です。

  • 寄付額の10%ポイント還元
  • 還元はAmazonギフト券
  • 付与上限なし
  • エントリー必要なし

楽天ふるさと納税は、確かにふるさと納税のポイ活で最大還元率を目指せるおすすめのサイトです。ただ買い回りやSPUなど面倒な条件が多いのも事実。

「一括でふるさと納税の限度額を消化して、ポイントももらいたい」という方には、マイナビふるさと納税も選択肢です。

ポイントサイト経由でさらに4.5%UP

ふるさと納税サイトは一般ポイントサイトを経由することで、ポイントの2重取りが可能です。

2023年8月現在はハピタスの4.5%が最高値。マイナビふるさと納税のキャンペーンと併せて14.5%です。

一括で14.5%はかなり魅力的です。ハピタスについては、下記記事でまとめているのでご参考ください。

ハピタス タイトル
【紹介コードあり】2024年3月改訂|ハピタスポイントの貯め方を徹底解説ハピタスというポイントサイトをご存知でしょうか。ハピタスは会員数330万人、運営歴14年の大手ポイントサイトです。ハピタスでは広告の還元率が業界最高値になることも多く、広告案件でポイントを貯めるなら外せません。この記事ではハピタスの特徴・利用方法について紹介しています。...

AmazonPay利用で+3%(終了しました)

決済時にAmazonPayを利用すれば、3%分のAmazonギフト券が還元されます。上限金額はAmazonの1アカウントにつき25万円までです。

寄付にAmazonギフト券が利用できるので、ポイントの消化にも役立ちます。

ふるさと納税サイト7社を徹底比較

楽天ふるさと納税の高還元率には楽天経済圏の利用が必須です。「楽天のサービスを使っていない」「一度に高額な寄付をしたい」という方には適しません。

ポイント還元のあるふるさと納税サイトを7つピックアップし、比較してみました。

サイト最大ポイント還元率特徴デメリットポイントの種類掲載自治体数

楽天ふるさと納税のロゴ楽天ふるさと納税
30%最大還元率を目指せる楽天SPUに依存楽天ポイント1,300
auPAYのロゴauPAYふるさと納税37%
上限月2,000円
Pontaが使える条件が厳しいPontaポイント200
ふるなびのロゴ
ふるなび
20%
Yahoo!経由は17%
コード決済が使える最大還元率は初回のみふるなびコイン800
さとふるのロゴ
さとふる
20%
Yahoo!経由は17%
提携先が豊富最大還元率は初回のみPayPayポイント1,000
ANAのロゴ
ANAのふるさと納税
3.0%マイルが貯まる還元率が控えめANAマイル500
ふるさとプレミアム10%食料品が充実返礼品の種類が少ないAmazonギフト券50
ふるさと本舗13%家電が充実返礼品の種類が少ないAmazonギフト券100

各社キャンペーンを打ち出して20%前後の還元率のサイトも目立ちます。

auPAYふるさと納税

auPAYふるさと納税で貯まるポイントは、Ponta(auPAYマーケット限定)です。キャンペーンと還元率は次の通り。

寄附額の1%還元キャンペーン+1%
auスマートパスプレミアム会員+2%
祝!自治体・返礼品増!!キャンペーン+1%
Pontaを1.5倍(月3,000円まで)+33%
合計37%

auPAYふるさと納税では、常設のキャンペーンとして1%のPontaが還元されます。またauスマートパスプレミアム会員なら、三太郎の日として毎月3のつく日に還元率が+2%となります。

祝!自治体・返礼品増!!キャンペーンは、前回9月の開催時にエントリーしていないと2回目は対象外です。

一番お得なのは、Pontaを1.5倍の価値にして利用できるお得なポイント交換所。2021年まで上限月10,000円で利用でき、Pontaの使い道としても注目されていました。

2022年には交換上限が3,000Pに減額、auスマートパスプレミアム会員であることが条件として加えられました。

2022年11月にはさらに改悪。auスマートプレミアム会員でも、上限2,000Pかつ前月にauPAYマーケットの利用がない場合は1.2倍となってしまいました。つまり400Pしか増えないということです。

Dr.うーろん

プレミアム会員費は日割りなので実質ほぼ無料にすることもできますが、対価が労力に見合わなくなってきました。

なおauスマートプレミアム会員でなくても、お得なポイント交換所では月10万Pまで1.1倍のコースが使えます。ポイント還元率は+9%になるので、他のキャンペーンと合計して最大13%と悪くない数字です。

auPAYふるさと納税は、auPAYマーケットのお買い物特典プログラムの条件の一つにもなっています。auPAYマーケットをよく利用する方は、検討してもよいでしょう。

お買い物特典プログラムは特定のauサービス利用で、最大16%還元となるサービス。残念ながらふるさと納税の寄付分は対象外です。

ふるなびはAmazonPay・楽天ペイが使える

ふるなびの特徴

ふるなびは期間限定ですが最大12%のポイント還元キャンペーンを実施中。ポイント付与の上限はありません。さらに初回なら+8%(寄付4万5,000円まで)の合計20%の還元率に達します。

ふるなびコインは、次の共通ポイントに交換でき使い道に困ることはありません。

ふるなびコインの交換先

  • PayPay
  • Amazonギフト券
  • 楽天ポイント
  • dポイント

期間限定とありますが、定期的に開催されているキャンペーンです。今後も開催される可能性は高いでしょう。

Dr.うーろん

通常時は還元率2%にとどまります。

ふるなびの返礼品には5つのカテゴリーがあり、最大還元率12%を目指すには「ふるなび美食体験」を選択し、コード決済で支払う必要があります。各カテゴリー別の還元率は次の通り。

カテゴリー還元率
通常8%
ふるなびカタログ9%
ふるなびトラベル10%
ふるなびクラウドファンディング11%
ふるなび美食体験12%

キャンペーンの事前エントリーも必要です。コード決済を利用せずクレジットカードで支払う場合は‐1%減ります。利用できるコード決済は次の3つです。

  • AmazonPay
  • 楽天ペイ
  • d払い

コード決済が利用できるメリットは大きいです。消費に困るAmazonギフト券や期間限定楽天ポイント、期間・用途限定のdポイントも使えます。

医師のポイ活で貯めたポイントの出口戦略としても優秀です。

さとふるは期間限定で初回20%還元

さとふるの特徴

さとふるは2種類のキャンペーンで最大還元率20%に達します。

さとふるの日キャンペーン
・還元率+6%
・3と8のつく日に購入
・さとふるアプリからの購入
・ポイント付与の上限なし
・キャンペーンエントリー必要
はじめてのさとふるキャンペーン
・還元率+14%
・初回利用のみ
・さとふるアプリからの購入
・付与上限3,500円分
・キャンペーンエントリー不要

初回限定で還元率20%を満たすのは25,000円分の寄付額までとなります。還元されるポイントはPayPayポイントです。

Yahoo!ショッピング利用でPayPayポイントが貯まる

ふるなび・さとふるは、Yahoo!ショッピング内にも店舗があります。こちらはPayPayで支払うことによって最大17%の還元率が目指せます。

ストアポイント+1%
毎日最大5%+3.5%
PayPay残高支払い+0.5%
PayPay支払い特典+0.5%
対象サービス利用特典+0.5%
Yahoo!プレミアム会員+2%
5のつく日+4%
倍!倍!ストア+5%
合計17%

ポイント付与上限になる金額は10万円です。それぞれのサイト独自のキャンペーンとは併用ができませんが、2回目以降の利用であればYahoo!ショッピング経由の方がお得です。

ふるさとプレミアム

ふるさとプレミアムは家電の返礼品が充実しているサイトです。

寄付額の10%をAmazonギフト券で還元するキャンペーンを実施しています。上限は6,000円。寄付時にキャンペーンコードを入力することで適応されます。

ふるさと本舗

ふるさと本舗は食品の返礼品が充実しているサイトです。

寄付額の最大13%をAmazonギフト券で還元するキャンペーンを実施しています。キャンペーンへの事前エントリーが必要です。

通常の寄付で7%、クラウドファンディングへの寄付で13%の還元を受けられます。

ANA・JAL・JR東日本のふるさと納税サイト

全日空・日本航空・JR東日本も自社のふるさと納税サイトを持っています。

3社を比較しました。それぞれ通常還元率は1%ですが、グループ企業で発行するクレジットカードを利用することで還元率が上がります。

タイトルANAのふるさと納税JALのふるさと納税JRE MALL
通常還元率1.0%1.0%1.0%
クレカ利用時最大3.0%最大2%3.5%
対象クレカANAカードJALカード
JMBカード
ビューカード
たまるポイントANAマイルJALマイルJREポイント

JREポイントは1ポイント=1円の価値ですが、航空マイルは利用方法によって1マイル=1円以上になります。

ANAカードではカードのクラスによって還元率も変わります。

還元率カード
2.0%ANA一般カード
2.5%ANAゴールドカード
ANAアメリカンエキスプレスカード
3.0%ANA VISA プラチナプレミアムカード
ANAダイナースプレミアムカード

JALではカード利用だけでは、1.5%の還元率です。有料のJALカードショッピングマイル・プレミアムの会員になることで最大2%の還元率になります。

一般ポイントサイトでポイント2重取り

ポイントサイトには、ふるさと納税サイトの案件も多数用意されています。ふるさと納税サイトとは別に付与されるので、ポイントの2重取りが可能です。

これは2022年10月19日時点での、モッピーのふるさと納税案件です。

モッピーのふるさと納税案件

期間限定ではありますが、モッピー経由でauPAYふるさと納税を利用すれば、還元率が+4%となります。

一般ポイントサイトを経由するだけで、還元率が1%以上増えるのは魅力です。ポイントサイトについては、こちらの記事で解説しています。

≫医師も始めるべき?一般ポイントサイトでのポイントの貯め方を解説

ポイントをふるさと納税に利用する

ふるさと納税サイトでは様々な決済手段が使えるサイトもあります。ここでは貯めたポイントをふるさと納税にお得に利用する方法について紹介します。

医師のポイ活で貯めたポイントについても、活用方法の幅を広げておきましょう。ふるさと納税への利用は、もともと払うべき税金の代わりになるので無駄がありません。

Amazonギフト券ふるなび
ふるさとチョイス
マイナビふるさと納税
PontaポイントauPAYふるさと納税
ふるさとチョイス
dポイントふるなび
ふるさとチョイス
楽天ポイントふるなび
楽天ふるさと納税
ふるさとチョイス

ちなみにふるさとチョイスはほとんどの決済手段に対応しています。ふるさとチョイスは、2012年から9年間続く老舗サイト。ポイント還元はありませんが、利用者・提携自治体数がNo.1という実績があります。

Amazonギフト券はふるなび・マイナビ

AmazonPay

Amazonギフト券は、ほとんどの医療情報サイトで得られるポイントです。

Amazonギフト券はAmazonPayで利用することができます。支払い時に0.5%のポイント還元もあり、Amazonプライム会員では+0.5%の合計1%の還元率です。

2022年12月31日までキャンペーンで還元率3%に増量しています。

AmazonPayは他の○○Payと違ってECサイトのみで利用できるコード決済サービス。ふるなびふるさとチョイスで利用できます。また新しく登場したマイナビふるさと納税も対象です。

ふるなび側でも、AmazonPayの利用で還元率UPのキャンペーンを実施中しています。

PontaはPAYふるさと納税

Pontaは次の医療情報サイトで貯まります。

またm3.comでは、Tポイント⇒PontaのルートでPontaを稼げます。

PontaはauPAYマーケットのふるさと納税で利用することができます。このとき「お得なポイント交換所」でauPAYマーケット限定のPontaに交換すると、auスマートパスプレミアム会員かつ条件を満たすことでポイントの価値が1.5倍になります。

≫auスマートプレミアム会員を解説

auPAYマーケットおとくなポイント交換所

出典:https://wowma.jp

ちなみに通常会員でも1.1倍です。しかも交換上限は10万ポイント。還元率換算で+9%になるので、貯めたPontaでふるさと納税する場合にはぜひ活用しましょう。

Dr.うーろん

ただし1.5倍にしたauPAYマーケット限定Pontaの有効期限が30日間という点には注意です。

dポイントはふるなび

dポイントはm3のポイ活で手に入ります。ふるさと納税サイトでは、ふるなびで利用することができます。

最大12%(初回20%)ふるなびコイン還元キャンペーンの対象です。

楽天ポイントは楽天ふるさと納税・ふるなび

楽天ポイントはm3ポイントの交換先として用意されていますが、還元率が悪いのでおすすめしません。

※1pt(m3)=4.4円(Tポイント)=3.3円(楽天ポイント)

楽天ポイントは、楽天ふるさと納税で貯まるので使い道に悩むことがあります。

楽天ふるさと納税で貯めたポイントは、大部分が期間限定ポイントです。失効する前に楽天のサービスで利用しましょう。楽天ふるさと納税に再利用するのも選択肢です。

ただし楽天での購入にポイントを利用した場合、楽天カードで支払うより還元率が低下します。

  • SPUのうち楽天銀行・楽天カード・楽天プレミアムカードが対象外 -5%
  • 5と0のつく日キャンペーンが対象外 -2%

-7%はかなり痛いですが、ショップ買い回りキャンペーンは対象となり、還元率10%を達成するのは簡単です。

一方で楽天ポイントは楽天Pay経由でふるなびの支払いにも使えます。こちらもAmazonPayやd払いと同様にキャンペーンの対象です。期間限定ポイントも消化できます。

ふるなび美食体験でもよければ還元率12%になるので、選択の余地があります。

ふるさと納税のポイント還元は今だけ?

所得税が大きいほどふるさと納税額の上限は大きくなります。実質は高年収世帯への優遇制度ですので、これまでの税制改革を見ても、今後規制される可能性は大きいと考えています。

2019年には返礼品の額が寄付金の3割を超えないようにという規制が施行され話題となりました。それまでは返礼品としてAmazonギフト券などを配る自治体もありましたが規制の対象となってしまいました。

現在はポイント還元による恩恵が大きいので、ふるさと納税に対するポイント付与が、規制対象になる日も近いのかなと考えてしまいます。制度があるうちに利用しましょう。

まとめ

おすすめのふるさと納税サイトを解説しました。

ふるさと納税で最大限ポイントを稼ぎたければ、楽天ふるさと納税×楽天経済圏の組み合わせがおすすめ

一方で

  • 楽天のサービスを利用していない
  • 楽天ポイントの倍率を上げるのが面倒
  • 貯まったAmazonギフト券やPontaを消費したい

こんな方は、ふるなび・auPAYふるさと納税が選択肢となります。とくにふるなびのキャンペーンには注目しておくと良いでしょう。

ふるさと納税に夢中になるあまり、限度額を超えての寄付にはくれぐれもご注意ください。ふるさと納税の基本事項については、下記記事もご参考ください。

ふるさと納税の基礎知識
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