- 研修医生活スタート、m3から勧誘の手紙が届いたけど登録すべき?
- m3のポイ活に興味はあるけど、面倒なことはしたくない…
- m3のポイントが全然たまらない!効率よく貯める方法はないの?
皆さんはm3.comを利用されていますか。実際に登録したものの「ポイントが貯まらない」と、そのまま放置している先生も多いのではないでしょうか。
この記事では、m3.comを攻略し効率的にポイントを貯める方法を解説します。
医師のポイ活に明け暮れるうーろんです。m3.comでは、月5,000円-1万円相当のポイントを継続的に稼げています。
m3.comは国内最大級の医療サイト。医療情報の閲覧やアンケート回答で、ポイントがもらえます。
ただm3ポイントに関するシステムは、少々複雑です。効率的なポイ活のために、m3ポイントの理解が欠かせません。
お手軽にm3ポイントを貯めたい方、m3.comのコンテンツをすべて把握したい方、両者に役立つような内容にまとめました。
稼いだポイントの有効活用法も紹介していますので、ぜひご覧ください。
m3.comへの登録方法
はじめにm3.comの会員登録方法を解説します。すでに登録済の方は、お手数ですがm3ポイントの稼ぎ方に移動してください。
株式会社エムスリーが運営
m3.comって怪しい企業じゃないの?
研修医になってすぐの頃、m3.comから勧誘の手紙が届きました。読んだ私は「知らない怪しい会社だ」と思ってそのまま放置。
実際に会員登録したのはその3年後です。今では早く始めておけば良かったと後悔しています。
m3.comは、東証プライム上場企業エムスリーが運営する医療従事者専用サイト。医師会員数は2021年4月に30万人を突破しました。
医療情報提供や医療職求人斡旋、治験支援、医療機関運営支援と様々な事業を展開しています。
日本の医師数は34万人。ほとんどの医師が登録していることになります。医療情報サイトは複数ありますが、m3.comだけは登録しているという先生も多いのではないでしょうか。
m3の会員登録では、次の情報が必要です。
m3.com会員登録フォーム
- ログインID
- パスワード
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 医療資格
- 診療領域(専門)
- 診療科(サブスペシャリティー)
- 勤務先施設の都道府県
- 勤務先施設
登録した診療領域に関連するコンテンツが提供されます。答えやすいアンケートを受け取るために、自分の専門を登録しておきましょう。
m3.comに限りませんが、医療サイト用のメールアドレスを作っておくと便利です。私は専用のGmailで一括管理しています。
紹介キャンペーンで2,500円
m3.comの初回登録時に友人紹介キャンペーンを使えば、2,500円分のポイントがもらえます。ぜひ活用しましょう。
登録者に2,500円分(650p)、紹介者に4,000円分(1,036p)の特典があります。
紹介メール内の専用URL経由で登録すると、キャンペーンの対象です。知人の医師から紹介してもらう方法は、下記リンクで詳しく解説しています。
「紹介してくれる医師を探すのが面倒」という方は、私の紹介でよければ、下記のボタンからの登録で、キャンペーンが適用されます。ご検討ください。
ここからの登録で2,500円
紹介キャンペーンを利用しても、お互いに名前が知らされることはありません。
当サイトの紹介リンクを利用した場合と、メールを利用した場合で、リンク先に若干の違いがあります。
メールを利用した場合は別のページを経由しますが、当サイトのリンクは直接会員登録フォームにアクセスします。
研修医は医籍登録後がおすすめ
m3.comは、初期研修医や医学生でも登録することができます。ただし紹介キャンペーンの利用には、医師資格の確認が必要です。
医学部6年生でも登録できますが、4月まで待った方が無難です。紹介キャンペーンに関して、m3公式に質問してみました。
m3への質問(2022年5月頃)
Q1.研修医になってすぐ(4-5月)でも紹介キャンペーンの適応になるか?
A1.研修医としてすぐ登録できるが、特典付与までに数ヵ月を費やす可能性があります。
Q2.医学生は紹介キャンペーンの適応になるか?
A2.医学生は対象外です。また医学生で登録した方が、研修医になってから再登録した場合も対象外です。
m3.comの回答より一部を抜粋
※2023年3月29日追記
早ければ3月下旬には、厚生省の医籍確認画面で登録を確認することができます。登録済みであれば、4月から申し込んでもキャンペーンの対象になるでしょう。
不安な方は、事前に公式サイトに問い合わせておくと安心です。
初期研修医修了後は、プロフィールの「診療領域」を変更しましょう。アンケートやインタビューなどの依頼が増え、稼ぎやすくなります。
研修医のポイ活については、下記記事もご参考ください。
多くの医師が入会?
m3.comって怪しい企業じゃないの?
研修医になってすぐの頃、m3.comから勧誘の手紙が届きました。読んだ私は「知らない怪しい会社だ」と思ってそのまま放置。
実際に会員登録したのはその3年後です。今では早く始めておけば良かったと後悔しています。
m3.comは、東証プライム上場企業エムスリーが運営する医療従事者専用サイト。医師会員数は2021年4月に30万人を突破しました。
日本の医師数は34万人。ほとんどの医師が登録していることになります。
数多くの医療情報サイトの中で、m3.comだけ登録しているという先生も多いのではないでしょうか。
m3ポイントの価値
まず非常に分かりにくい、m3ポイントのシステムについて解説します。
m3ポイント・アクションはいくら?
m3ポイントはp(ポイント)とa(アクション)の2種類があり、アクションはさらに青aと赤aに分かれます。
- 1p=10a=4円
- 毎月20日にaからpに自動交換
- 青aと赤aの価値は同じ
- 青aはステータスアップアクション
- 会員ステータスを上げられるのは青aのみ
2023年1月5日にm3ポイントの改訂がありました。m3ポイントの価値は1p=4.4円から1p=4円に低下しています。
1p=4円と表記していますが、ポイントの交換レートは交換先によって変動します。ここでは、m3ポイントの価値を最大限発揮できる、Amazonギフト券やVポイントが基準です。
ポイント交換については後述します。
プラチナステータスでポイント交換レートアップ
m3.comの会員ステータスは全部で3種類。ステータスによってポイントの交換レートが変わります。
ステータス制度を攻略して、ポイントの交換レートを高めましょう!
プラチナ会員で交換レートは最大化。Amazonギフト券やTポイントへの交換時、1p=4円のレートとなります。
会員ステータス | ポイント交換率 | 必要な青a |
ブロンズ | – | – |
ゴールド | 10%UP | 200a |
プラチナ | 20%UP | 600a |
ステータス上昇にはステータスアップaと呼ばれる青aが必要です。
毎月11日から翌月10日の1ヵ月間に、200青aを稼ぐとゴールド会員。600青a稼ぐとプラチナ会員に到達します。
現在の青a獲得状況は会員ステータスページ(m3.com公式サイト)から確認できます。
青a(ステータスアップアクション)は次の方法で稼げます。
青a獲得方法(1日あたり)
- 未読ゼロ特典:25-70a
- Web講演会:50a
- MR君メッセージ:5a
- MR君のコンテンツ:5a
- ワンポイント医療情報:5a
- 対象アンケート回答:5a
実際には「未読ゼロ毎日ボーナスa特典」をクリアするだけでも、600青aは達成可能です。またm3.comカードを発行すると、自動的にプラチナステータスとなる特典もついています。
他にも会員ステータスに応じた特典があります。MR登録数に応じたボーナス付与です。プラチナではMR登録数×20a(ゴールドでは10a)が毎月自動でもらえます。
m3ポイントの効率的な稼ぎ方
実際にポイントを稼ぐためのコンテンツを紹介します。短時間で達成できる、優先度の高いコンテンツと、その他m3で稼げる全てのコンテンツに分けてみました。
時間がない方向けのコンテンツ
「アンケートは時間がかかるので手が出ない」
「通勤時間や外来の合間だけなら、やってみてもいいかも」
こんな方に向けて、コスパ重視のコンテンツをまとめました。次の6つのコンテンツはポチポチクリックするだけで稼げます。
- ToDoクリア
- 今日のアクション
- 未読ゼロ毎日ボーナスa特典
- 医療トリビア(スマホ限定)
- DI Station
- Web講演会
毎日参加が必要ですが、1日5分もあれば十分クリアできます。
ToDoクリアで最大10a進呈
パソコン画面の左側に出てくるコンテンツです。5つの項目をクリックすると10a付与。さらに18:30以降に追加で+2a、スマホアプリ限定で+1aもらえます。
1日最大13a×30日×0.4円=156円。1ヵ月で150円ほどと、もう少し欲しいところですが、数回クリックするだけなので取り組んでます。
今日のアクションをクリック
毎日クリックすれば28日間で140a+36pもらえます。3つのステップで1日の作業は終了です。2023年8月から若干仕様が変わり、新たに期間限定ポイントが造設されました。
- 画面上部のa(アクション)
- 今日のアクション達成
- 対象アクションはこちら
クリアするとカレンダーにスタンプが押されます。連続達成日数に応じてボーナスがあります。
- 1日1回5a
- 10~28日達成で1~16p
- 7日連続で5p
28日間すべてにスタンプが押されると達成感があります。
未読ゼロ毎日ボーナスa特典
m3.comでは登録したmyMR君より医療情報が届きます。このうち対象メッセージを次のステップで全部チェックするとボーナスがもらえます。
- 「画面上のa(アクション)」をクリック
- 「未読ゼロ毎日ボーナス」をクリック
- 「対象メッセージを読む」を0通になるまでクリック
- 未読が0通になると「アクション獲得する」が出現
全てチェックすると25+45a、1日当たり合計70aを獲得できます。
※新着の対象メッセージが届かない日(土日祝日)は25aのみ。
未読ゼロ毎日ボーナス特典では青aが稼げるため、プラチナステータスの維持に重宝します。
2023年2月11日よりコンテンツの改訂がありました。プラチナステータス維持の600a獲得後、追加分の45aは付与されなくなります。
月数百円程度の小さな改悪ですが、m3では改悪が続いており心配です。
メッセージを開くだけで10aもらえたり、10pの簡易アンケートがついてくることもあります。
中には「MRからの情報提供を希望する」といったチェック項目もあるため、回答内容はしっかり確認しましょう。
医療トリビア(スマホ限定)
スマホアプリに「m3 ToDo Plus」が登場しました。毎日ログインで稼ぐコンテンツについては、以前から公開されているm3.comアプリより使いやすいです。
m3 ToDo Plus限定で医療トリビアが開催されています。
1日3回、1回2-3a稼げます。4択クイズに答えるだけで簡単です。他にもm3 ToDo Plus限定のコンテンツがあります。
- 4アプリラリーキャンペーン
- 3の日のルーレット
m3 ToDo Plusではm3のポチポチ案件を網羅するのが楽になるので、私も活用しています。
クエスト(スマホ限定)
こちらもm3 ToDo Plus限定のコンテンツです。ToDoクリアや医療トリビアの累計数に応じてアクションがもらえます。
勝手に貯まっていくので、上記のコンテンツをクリアしながら、たまに確認すればよいでしょう。
DI Station
薬剤情報を確認すると1記事に対して10a獲得できます。毎月1日と15日に更新される薬剤が多いですが、中には週1で更新される薬剤もあります。毎日更新されるわけではないので、週に1回確認する程度で十分です。
PC画面上部の臨床・クイズ→DI stationから移動します。下記リンクでもOKです。
Web講演会視聴
m3.comのWeb講演会で得られるポイントは、他のサイトと比較して少ないです。1日1回視聴すると50青a稼げます。
以前は時間を気にせず視聴できる、オンデマンド配信(延長放送)も対象だったのですが、ここも改悪されてしまいました。
提供がエムスリー株式会社と表示されているWeb講演会は、50青a付与の対象外です。
50青aとは別に、次のポイントがもらえることもあります。
- 視聴時間に応じて赤a付与(100a前後)
- すべてに予約すると100a
- 10-30pに稼げる視聴後アンケート
- 4週連続視聴キャンペーンで800a付与
4週連続視聴キャンペーンはもらえるポイントが大きいです。
不定期に開始されるので、キャンペーンの対象になったときには積極的にWeb講演会を視聴してみましょう。
ポチポチだけで月2,000円は稼げる
m3.comのワンクリック案件だけで、どのくらい稼げるのでしょうか。
未読0ボーナス | 25a×30日=750a |
未読0ボーナス(追加分) | 45a×5日=225a |
Todoアクション | 13a×30日=390a |
Web講演会 | 50a×30日=1500a |
医療トリビア(m3 Todo Plus) | 2a×3×30日=180a |
4アプリラリー(m3 Todo Plus) | 5a×30日=150a |
合計 | 3,195a(1,278円相当) |
1日5分のポチポチのみでも月1,000円分は最低限稼げます。閲覧した対象メッセージにアクションやミニアンケートが付き、実際にはもう少し多いです。
2021年の7月のクリックのみで稼いだポイントは2,000円でした。
m3で最大限稼ぐための攻略法
m3.comで最大限ポイントを稼ぐために、ポイントが付与されるコンテンツを、全て紹介します。コスパがあまりよくないコンテンツもあります。
自分のポイ活へのスタンスに合わせてご活用ください。
アンケートは時間がかかるが高単価
アンケートは一撃で大きく稼ぐチャンス。回答時間に比例して得られるポイントも高くなります。500pともなると30分〜1時間くらいのまとまった時間が必要です。
私も寝当直中など時間のあるときに挑戦しています。
中でも「最近入手された医薬品の情報源についてのアンケート」をおすすめしてきましたが、2024年3月分から、このアンケートも大きな仕様変更がありました。
- 入力した薬剤数に応じてp獲得
- 1.5ヵ月に1回→1週間に1回
- 最大で31件で500p→16件で100pt
- 1件あたり1-2分で入力可能
- 他のサイトで得た情報もOK
- エスマックスも一緒に回答すれば効率UP
赤字が変更点です。発表当初は単に80%減の改悪かと思ったのですが、開催頻度が増えています。
コスパは低下も、総獲得ポイントは増えました。
MRと面談して得た情報だけでなく、ケアネットやメドピアなど、他の医療情報サイトで得た情報も使えます。
報酬が確定しているので、安心して取り組むことができます。
※アンケートの中には、途中で終了したり、報酬が減ってしまうものもあります。
m3で確定報酬のアンケートには、「先生が視聴されたWeb講演会についてのアンケート」があります。
- 1件10p、レポート記載でさらに10p
- レポートを含めて1件5分くらい必要
- コスパはよくない
m3.comや、他の医療サイトで視聴したWeb講演会も対象です。ちなみに月間50件入力したらアンケートがページから消えたので、上限は50件/月と分かりました。
アンケートでも積極的にポイントが稼ぐならMCI(エム・シー・アイ)やPLAMED(プラメド)がおすすめ。報酬・参加条件が事前に分かり良心的です。
今日のクイズ
m3.comから多肢選択式のクイズが毎日出題されます。
- 水曜日は正解で5-50a解得
- 週3賞、週7賞と週の正解回数に応じてポイントを山分け。参加数が多ければそれぞれ1a
- 夕方クイズは参加で1a獲得(毎日)
- 医療トリビアと今日のクイズ両方参加で1a(毎日)
クリックだけで稼げますが、効率はあまりよくありません。
Docpedia
m3会員の間で質問・回答するコーナーです。Docpediaは臨床とLIFESTYLEの2つのカテゴリーに分かれます。もらえるポイントは次の通り。
質問が運営に採用される | 100p |
実名で回答する | 60p |
匿名で回答する | 10p |
運営に採用される水準の質問・回答が必要です。実名回答に抵抗がなければ大きく稼げます。以前は実名回答で100pもらえていましたが、2022年12月1日より60pに低下しました。
LIFESTYLEの質問が気軽にできて、おすすめです。ただ流石に最近投稿が多すぎるのか、「公開見送り」になることも増えています。
とくに資産形成系の質問は却下されやすい印象です。
質問・回答を評価するだけでも1日最大20aを獲得できるキャンペーンも実施中です。
アスクドクターズ
アスクドクターズは、一般の方が月額330円で医師に相談できるサービス。m3.comに登録する医師は、回答すると報酬としてポイントがもらえます。
出典:m3.com
匿名ですので、身バレしたくない方にも安心。ただ1回答につきもらえるポイントは1−5pt程度と、大きく稼ぐのには向きません。
質問の中には、思わず答えに詰まるような鋭い質問もあります。同業者の回答は一通り読んでみると、勉強になるものもあって面白いです。
一戸建て・マンションの見学・セミナー参加
マイホームを検討している方におすすめです。私も建売住宅を数軒めぐりました。1件につき600p前後と、高額ポイントが狙えます。
ハウスメーカーからの熱心な勧誘は覚悟していましたが、私の場合はDMが届いたくらいでした。
不動産セミナーは1件2,000pと高単価案件ですが、その後のマンション勧誘などの懸念から手を出せずにいます。
もしセミナー自体に興味があれば、m3経由より報酬の高い、一般ポイントサイトで探すとよいでしょう。
ふるさと納税で1,000円ごとに3p還元
m3.comのふるさと納税のページから、さとふるに移動してふるさと納税を行うとポイント還元があります。1,000円につき3p、還元率は1.2%程度とあまりおすすめはできません。
2022年12月は「super M3の日」のキャンペーンで1,000につき最大5pに増量されました。
2023年から新規のキャンペーン、「ふるさと納税ランク制度」が始まりました。年間の寄付額が60万円を超えると、最高位の「親方」になります。
最高位の「親方」の特典は以下の通りです。
- 翌年のキャンペーン実施中の還元率が0.2%UP
- ランク達成時にボーナス、最大400円
- 以降20万円寄付するごとに120円
他のふるさと納税サイトのポイント還元率を考えると、もう一声というところでしょうか。
ふるさと納税でポイントを貯めるなら、楽天ふるさと納税の方が有能です。条件を満たせば20%以上のポイント還元を得られます。
インタビューでさらに稼ぐ
m3ではアンケートページから、インタビュー案件にも参加することができます。
募集頻度は多くありませんが、報酬はアンケートよりもさらに高単価。1件数万円も期待できます。
対面形式のインタビューに抵抗がなければ、おすすめの案件です。
m3 ToDo Plusアプリが有用
m3.comでは専用のアプリが用意されています。主にスマホでポイ活するなら、「m3 ToDo Plus」と「m3.comアプリ」を導入しましょう。
とくに2021年にリリースされた「m3 ToDo Plus」は非常に使いやすいです。このアプリだけで、毎日稼ぐコンテンツを網羅できます。
- ToDoクリア
- 今日のアクション
- 未読ゼロ毎日ボーナスa特典
- 医療トリビア(スマホ限定)
- Web講演会
またアプリ限定でToDoクリアのアクションが追加で獲得できます。1日1a、1週間連続で+3a、合計10aです。
機能で見ればm3 ToDo Plusだけで十分ですが、一部のコンテンツはm3.comアプリもないと使えません。m3 ToDo Plusとm3.comアプリの2つが必要です。
ポイ活に便利な医療サイトのアプリについて、こちらの記事もご参照ください。
MR君を増やしたい
MR君の登録人数はアクションの貯めやすさに直結します。ここではMR君を増やす方法を紹介します。手段は次の3つです。
- 未登録MRの表示から探す
- MR-IDを入力する
- お問い合わせから入力
未登録MRの表示から探す
画面上部の「MR君/Web講演会」のタブからMR君のページに移動。ページの最下部に「MR君・myMR君・QOL君管理」というリンクがあります。
移動先のページでMR君の管理ができます。未登録のMR君がある場合は表示されます。自動登録設定もONにしておけば、自然にMR君が増えていきます。
MR-IDで登録する
MR君の管理画面にはMR-IDの入力欄が用意されています。ここに企業からもらったIDを入力すれば、MR君が直接登録できます。
MR君登録依頼フォーム
能動的にMR君を増やす場合はお問い合わせフォームから依頼をかけましょう。
お問い合わせ内容に「MR君登録依頼」という項目があるので選びます。
- 氏名
- メールアドレス
- 企業名
- 製品名(任意)
問い合わせると「info@m3.com」から受付確認メールが届き作業完了です。2週間ほどでMR君が登録されます。ただしプロモーションされていない製品については登録できません。
2週間経過しても登録されない場合、下記のいずれかの理由が考えられます。
- MR君で情報提供していない企業・製品
- 監修医師の意向で限定公開のケース
- m3で代行登録不可のケース
少しずつ増やしていくと、もらえるポイントも増えていきます。
MR君とmyMR君の違い
MR君とmyMR君の2種類があるので紛らわしいですが、違いは直接連絡が取れるかどうかです。画面上部の「MR君/Web講演会」のタブから各MR君の個別ページに移動できます。
myMR君として登録された担当者には、次のようなお問い合わせフォームが表示されます。
この問い合わせに対する返信メッセージを開いても20aもらえます。
医師以外の職種は登録できる?
下記に該当する医療従事者は、m3.comに会員登録することができます。
m3に登録できる医師以外の職種一覧
- 歯科医師
- 獣医師
- 薬剤師
- 保健師、助産師、看護師、准看護師
- 診療放射線技師、診療エックス線技師
- 臨床検査技師、衛生検査技師
- 理学療法士、作業療法士
- 視能訓練士
- 言語聴覚士
- 義肢装具士
- 臨床工学技士
- 管理栄養士
- 救急救命士
- 歯科衛生士
- 歯科技工士
この中で薬剤師の方は紹介キャンペーンが利用できます。特典は3,000円に相当する972pです。
ここからの登録で3,000円
2022年にm3で得られたポイントは138,613円分
2022年の1年間で貯めたm3ポイントは、合計で138,613円分になりました。稼いだポイントは31,503pt、交換レートは1pt=4.4円で計算しています。
m3のコンテンツ | 2022年12月 | 2022年11月 | 2022年10月 | 2022年9月 | 2022年8月 | 2022年7月 | 2022年6月 | 2022年5月 | 2022年4月 | 2022年3月 | 2022年2月 | 2022年1月 |
アクション | 681 | 559 | 700 | 673 | 1,472 | 762 | 928 | 1,146pt | 823pt | 863pt | 962pt | 706pt |
アンケート | 3395 | 920 | 371 | 1,145 | 1,879 | 680 | 1,368 | 1,016pt | 150pt | 195pt | 1,535pt | 1,332pt |
クエスチョンディテール 回答ポイント | 150 | 100 | 140 | 235 | 130 | 75 | 110 | 100pt | 165pt | 160pt | 170pt | 130pt |
Docpedia | – | – | 100 | – | 375 | 100 | 300 | ‐ | – | 700pt | – | – |
AskDoctors | – | – | – | – | – | – | – | ‐ | 2pt | – | – | – |
合計(pt) | 4,226 | 1,579 | 1,311 | 2,053 | 3,856 | 1,617 | 2,706 | 2,262pt | 1,140pt | 1,918pt | 2,667pt | 6,168pt |
合計(円) | 18,594円 | 6,948円 | 5,768円 | 9,033円 | 16,966円 | 7,114円 | 11,906円 | 9,952円 | 5,016円 | 8,439円 | 11,734円 | 27,139円 |
アンケートなどにも積極的に取り組めば、月1万円も可能です。他サイトの獲得ポイントは、ポイント獲得ランキングにまとめています。
m3ポイントのおすすめ交換先
m3ポイントが貯まったら交換して活用しましょう。m3の交換先について簡単に解説します。詳細は別記事もご参考ください。
V/dポイントがお得
m3ポイントの交換先は180種類以上。日用品や家電をはじめ、様々な商品や各種共通ポイントに、交換することができます。
出典:m3.com
m3.comは交換先によってポイントの価値が変わります。せっかく貯めたm3ポイントを有効活用するためにお得な交換先を選びましょう。
- V/dポイントが最もお得
- dポイントは年末にキャンペーン
- Amazonギフト券は他サイトでも稼げるので優先度低
- 商品に直接交換するよりAmazon経由がお得
- ANA・JALマイルはV/dポイント経由がお得
私自身はm3ポイントをすべてVポイントに交換しています。ウエルシアでVポイントを利用する「ウェル活」で利用すれば価値が1.5倍と、最もお得な使い方となります。
汎用性の高いdポイントもおすすめです。不定期に交換増量キャンペーンが開催されます。
直近では2024年3月1日‐3月25日の期間限定で、dポイント10%増量キャンペーンが開催。
様々な商品にも交換できますが、個別の商品はAmazonギフト券にして購入した方がお得。ただし医学書に限っては、m3ストアで直接m3ポイントを利用した方が安いです。
m3ポイントはANAやJALのマイルとも直接交換できますが、お得ではありません。Vポイントやdポイントを経由した方が、還元率高く交換できます。ただし交換に時間と手間がかかるので、急いでいる方は直接交換も選択肢です。
Amazonギフト券に交換する手順
医療情報サイトのポイント交換は、2022年の日経メディカルOnlineサイバー攻撃事件以後、手続きが煩雑化しています。
実際にm3ポイントをAmazonギフト券に交換してみます。交換申請の手順は次の通りです。
- 画面上、ポイントの表示をクリック
- ポイントを「使う」を選択
- 「ギフト」のアイコン選択
- Amazonギフト券を選択
- 数量を確認して手続き完了
交換時にパスワードと生まれ年を求められることがあります。m3カードを持っていれば、「カード会員限定」のアイコンから選びましょう。
数日後に交換手続き完了のお知らせが届きます。m3は、他の医療情報サイトと比較して交換に要する時間が短く、2-3日程度です。
Amazonギフト券は、m3のポイント獲得・交換履歴にコードのリンクが表示されます。忘れずにAmazonでチャージしましょう。
m3.comカードでさらに還元率アップ
出典:m3.com
m3.comではJCBブランドのクレジットカードを提供しています。m3.comカードを持っていると、交換レートが4%増量。1p=4.16円の価値で交換が可能となります。
一般カードの年会費は1,375円。年間8,430p以上のm3ポイント(3万5,000円分)を稼ぐなら、m3カードの保有がお得です。
年末から年度末にかけて、新規発行キャンペーンが開催されます。直近では、2024年3月31日までの申請が条件でした。
m3ポイントの期限は次年度の3月末
4月1日を区切りに1年度としていますので、m3.comのポイントは獲得した次年度の3月末で失効してしまいます。
プラチナ会員を4月-翌3月の12ヵ月連続で取得し続けることで、1年延長が可能です。失効するポイントは、m3.comからのメールで連絡があります。
せっかく貯めたポイントが失効してしまうと非常に悲しいので(経験あり)、確認しておきましょう。
2023年1月にm3ポイントが改悪
2023年1月5日から、交換に必要なポイント数が以下の通りに変更されました。m3ポイントの価値の10%減損です。
交換単位 | 必要なpt(改訂前) | 必要なpt(改定後) | 1ptの価値 |
1万円分 | 2,275pt | 2,503pt | 4.4⇒4.0円 |
5,000円分 | 1,160pt | 1,276pt | 4.3⇒3.9円 |
1,000円分 | 235pt | 259pt | 4.3⇒3.9円 |
500円分 | 120pt | 132pt | 4.2⇒3.8円 |
100円分 | 25pt | 28pt | 4.0⇒3.6円 |
対象の交換先は、Amazonギフト券、V/dポイント、Apple Gift Card、ビックネットポイント。お得な交換先はほぼ対象です。
m3カード保有時や、ゴールド/ブロンズ会員の交換率もこれに準じて低下しています。
m3カードの特典である交換率優遇4%は残りました。
さらに、同日より入会キャンペーンでもらえるポイントが3,000円から2,500円と、こちらも改悪となりました。
まとめ
m3ポイントの貯め方について解説しました。
毎日ログインする必要がありますが、1日の作業はほんの数分で終わるので、習慣化しておくと気楽に続けられます。
アンケートも月1-2回取り組めば、月5,000円は稼げるサイトです。まだ登録していない方は、ぜひ始めてみて下さい。
ここからの登録で2,500円
m3.comだけで月1万円以上稼ぐのは大変。効率よくたくさんのポイントを稼ぐなら、複数の医療情報サイトへの登録がおすすめです。
当ブログでは、おすすめの医療情報サイトとして11のサイトを紹介しているので、ご参考ください。
以上皆さんのポイ活に役立てて頂ければ幸いです。
こんばんは。
https://isipoi.com/m3-com-point-kasegikata/#:~:text=%E3%80%8C%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%8C%E8%A6%96%E8%81%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9FWeb%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D
「先生が視聴されたWeb講演会についてのアンケート」
というのは今でもあるのでしょうか?
「回答いただきたいアンケート」リストに見つからないのです。
ご質問頂きありがとうございます。
確認したところ、私のアンケートリストからも消えていました!
10月21日まではあった覚えがあるので、ここ数日の間に調整が入ったようです。
2024年10月24日からまた表示されるようになりました。
仕様の変更のために一旦消えただけだったようです!